2月8日(金)
2月10日に開催されるレースイベントに向けて、
ARTAフォーミュラニッポン(FN06)がやってきました☆
前から・・・
サイドから・・・
斜め後ろから・・・
後ろから・・・
ここで、フォーミュラーカーについて簡単に説明させて頂きます(≧ω≦)
よく皆様がF1中継などでご覧になる車載(オンボード)映像では、コックピット上方に設けてある
吸気口付近に設置されたカメラで撮影します。その画像がこんな感じです↑
しかし!!実際のコックピットに座ったときのドライバー目線はこんな感じなんです↓
ほとんど前が見えないんですよねぇ~。この地面すれすれの状態で
300キロオーバーでサーキットを駆け抜けていた訳なんです!!
ペダル周りはこんな感じです!!
一番左がクラッチペダル・真ん中がブレーキ・一番左がアクセルと一般乗用車と変わらないの
ですが、ペダルとペダルの隙間がこんなに狭いんです!!
ここでプロドライバーは繊細なアクセルワークを演じている訳なんですよねぇ~。
ギアチェンジはどうしていたのかというと、
通常、普通の国産一般乗用車(MT車)では左側にシフトノブがついていて、
Hパターン(前後左右にノブを倒して操作するタイプ)でクラッチペダルを踏んで
ギアチェンジをするのですが、フォーミュラーカーの場合、シフトノブは右側にあり、
この車はシーケンシャルシフト(ノブを前後に倒してギアチェンジするタイプ)で操作し、
発進時のみクラッチペダルを踏んで操作し、走行時はクラッチペダルを踏まなくても
ギアチェンジできる仕様になっております。
↑これはコックピットのシートの写真です。
少し暗くて見えずらいのですが、フォーミュラーカーにはスポーツカーなどでよく使われる
バケットシートなどといったものはございません。
フォーミュラカーのシートは横Gで体が降られないように、
ドライバーの体型に合わせて発泡ウレタンにて成形して作るのです。
簡単な過程をご紹介すると、ます何も無いコックピットの状態でビニールシートを敷き、
そこからドライバーが座った状態で発泡ウレタンをビニールシートの中に流し込んで、
膨らんで乾いたら自分だけの専用シートが完成するといったものですね。
画像では分からないですが実際にシートを見てみると、当時のドライバーの両足の型が
しっかりと残っております!
また、運転姿勢はほぼ寝ている状態なんです!!
これに関しては、なかなか上手く伝えずらいですが、こんな感じです↓
このように一般乗用車では考えられない運転姿勢です。
特徴的なのが首と同じ高さにペダルが存在するん訳なんです!!
こんなに狭い環境の中で、当時はパワーステアリング無しで
一時間以上強烈なGフォースと受けながらレースをしているんですね☆
以上、簡単に説明させて頂きましたが少しでも興味を持って頂けましたでしょうか?
なお、このフォーミュラーカーはカートイベント中だけでなく、9日(土)~11日(月)の
三連休の間、サーキット近くかオートバックス出入り口付近に展示しております。
カートイベントに参加される方もされない方も誰でもご乗車可能ですので、
ぜひ、この機会にレーサー気分になって記念撮影なんていかがでしょうか?
皆様のご来店お待ちしております♪
今後の予定
9日(土) レースパック・会員貸切プラン利用不可
10日(日) レースイベント(一日貸切)
3月3日(日) 会員貸切プラン 10時頃~13時頃
今後の予定についての詳しい内容はこちらをご覧下さい↓
http://www.mt-kart.com/news/archives/9656
2月10日(日)に開催されるレースイベントのエントリー受付も随時行っております。
参加ご希望の方はお早めにエントリーをお願いします。
イベントについての詳しい内容はこちらをご覧ください↓
http://www.mt-kart.com/news/archives/8943
モータウン土山サーキットではfacebookページも随時更新しております!!
ブログ上で紹介し切れなかった写真や、お得な情報などを沢山掲載しておりますので、
facebookユーザーの方はぜひご覧になってくださいね♪
ランキング途中経過
<一般カート>
1位 | 浅野 浩嗣 | 25.450 |
2位 | 井上 英樹 | 25.474 |
3位 | 加藤 久和 | 25.544 |
4位 | 橋爪 清史 | 25.651 |
5位 | 迫田 雄一 | 25.771 |
6位 | 久次米 隆 | 26.071 |
7位 | 吉川 健二 | 27.692 |
8位 | 本間 敏行 | 30.845 |
9位 | 飯嶋 史雄 | 31.070 |
10位 | 有馬 俊介 | 31.217 |
<キッズカート>
1位 | 小松 昇暉 | 55.218 |
最終更新2月8日(金)10時